ゆかめ線

雑記と日記と ときどき旅行記

6月の生存報告

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最近になって故障や運行取り止めが目立つ283系。「オーシャンアロー」の愛称で親しまれ、イルカを連想させる南紀特急のフラッグシップとも呼べるこの列車も去年で20年選手となり、今後の動向が気になる中での不調続き。突然ぱったりと運行休止に陥ったりしないだろうかと心持ち穏やかではありませんが、できるだけ長く運行が続くことを祈るばかりです。

 

 

さて月例となりつつある錆取り更新こと生存報告。先月のエントリーで示した通り、今月は大きなお出かけがありました。3泊4日の紀伊半島旅行です。

 

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今回は珍しく昼行の高速バスで旅が始まりました。遠出での最初のトリップは夜行バスであることが多かったのですが、今回は後述する案件履修やその他の諸都合でこのような旅程に。

東京駅八重洲南口を朝出発し、ちょうど日暮れ時に大阪駅JR高速BTへと至る「青春昼特急号」。本当はダブルデッカーに乗りたかったんですけど、空いてるDDが3列で値が張ったり思うような席を指定できなかったりしたので大人しく平屋4列の車で一路西へ向かいます。

夜行バスで移動することの多い東阪間、大半は寝てる間に目的地へ着いてしまうのであまりその距離を実感することがありませんでしたが、今回は昼行バスということで、文字通り朝から晩までをバスに乗って過ごすことになりました。こうしてみると東京と大阪ってやっぱり遠いんだなと感じさせられます。まぁ今回も殆ど寝てたんですけどね。

 

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夕焼けを拝みつつ大阪駅に到着。ここで新大阪始発のくろしお31号に乗り継ぎ紀伊田辺まで南下するのが初日の旅程でした。大阪と和歌山を結ぶくろしお号の中で唯一の紀伊田辺行きです。いわゆるレア行先。

以前は紀伊田辺行きと並んで1本しかなかった和歌山止まりも運行されていましたが、こちらは今年のダイヤ改正で3本に増えました。

 

大阪で乗り継ぎを待っている間はサイゼリアでフォロワーの方とご飯を頂きました。突発オフながらわざわざ大阪駅まで出向いてくださりありがとうございました。

 

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くろしお31号が紀伊田辺に到着するのは24時前。折り返せる列車は無く、現地泊が必須ながら紀伊田辺にはネカフェがないため今まで収録が阻まれてきたくろしお31号でしたが、よく調べてみるとコミックバスターがあるみたいでした。単なるリサーチ不足で勝手にハードルを上げてた自分が情けない。

悲しくも予報通りの雨が降り出す中、当夜は適当なところで野宿しつつ朝までに白浜へと歩く算段でしたが(翌朝は出発が早いのでネカフェ泊は微妙に時間が足りないと感じ断念)、あるフォロワーの助けで野宿は回避されることとなりました。本当にお世話になりました、ありがとうございました。

 

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翌朝はそのままフォロワーの方と白浜へ抜けて現地のバスを撮影。明け方には雨も止んでくれたので何よりです。そういえば前回の白浜はずっと雨でしたね。

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この後の旅程は当時と全く同じです。というのも、前回収録したはずが実はダミースピーカーを引いてたらしく全然録れてなかったので、今回はその再履修と言う具合です。

 

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南紀白浜空港でフォロワーと別れ、バスに乗り新宮駅を目指します。この辺りは先述の旅程と丸被りですので、道中の模様が気になる方はそちらをご参照ください。まぁまた旅程報告として別途記事にすると思います。多分。

ちなみに今回はちゃんと単位取得できました。

 

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新宮駅到着は昼過ぎ、今回の旅を共にするフォロワー某氏との合流がある18時までは散策タイムと称して新宮周辺を散歩しました。ここに立ち寄るのは2016年の夏、オーシャンアロー20周年記念号に乗りに来た時以来です。

 

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こちらは当時の写真。夏真っ盛りの7月下旬。暑い中いつ通過するかわからない列車を撮るべくカメラを構えていたのもいい思い出です。

 

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今回も同じ場所で撮影してみたり。

あいにくの曇り空で夏っぽさはありませんが。そもそも夏ではない。

 

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浜辺にもおりました。王子が浜と言います。

この時に知ったことですが、ちょうどこの浜辺が熊野古道のルートになってるみたいですね。熊野古道巡りと思われる杖を突いた男性が歩いているのを見かけました。といってもこの男性以外に歩いてる人はおらず、殆ど自分一人で浜辺をふらつくことになります。

一人で座り込んで、誰もいない空間でただただ波の音を聞くだけ、、なんてこともしてみたり。

 

王子が浜を後にしてからは新宮駅まで歩いて戻り、フォロワー某氏と合流。今後の旅程を話し合い、当夜からレンタカーを借りることに。新宮から勝浦方面に抜け、途中で温泉に浸かったり夜食を頂いたりしつつ夜を明かしました。

 

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熊野本宮大社旧社地「大斎原」

 

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開湯1800年。日本最古の湯「湯の峰温泉

 

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串本近く、大小40の岩柱から構成される景勝地橋杭岩

 

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和歌山県中部にある紀伊半島のほぼ最高地点「護摩壇山」にある展望台からの眺め

 

翌日からはレンタカー移動を中心に和歌山県の観光地を巡ってきました。中々時間をかけて巡ることのできていなかった紀伊半島南部を巡れたのは大変な収穫でした。

あまり書くと長くなっちゃうし旅程記事で書くことも無くなってしまうので詳細は割愛。列車で来にくい所ににゅるっとアクセスできちゃうのは車旅のつよみだなぁということを常々感じました。ああ免許欲しい。あと気づいたら実家に帰省してて個人的なツボ。

 

そう、私は免許を持っていないので、今回の旅道中レンタカーの運転はフォロワー某氏に頼りきりでした。曲線の多い山道なども含め長い運転を強いてしまって申し訳ない限りです。本当にありがとうございました。山道でハンドルを握りながら運転する某氏を横目にカメラを振り回してる自分。大変に罪深いもの。自分が免許を取った暁には車でどこかしらのエモいスポットに誘拐したいと思っておりますのでどうかその時を待っていただけたらなと思います。

今回の旅は色んな場面で色んな人のお世話になりまくってて360°全方向に頭が上がらないなぁといった感じでした。このお礼は何かしらのタイミングでぜひお返しさせていただきたいと思っております。

 

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そして旅行最終日には今回のメイン案件である「日本最長のローカル路線バス」こと奈良交通の八木新宮線に乗車してきました。こちらも旅程で詳しく描きたいので詳細は割愛しますが、片道6時間強あるこの路線を乗った感想としては、意外とあっという間だったなぁと。地域ごとに車窓の風景も変わってきますし、隘路に続く隘路を突き進んでゆく車窓にくぎ付けになっている間に終点までたどり着いてしまった、と言ったところでしょうか。むしろ市街地の中を走る五條~八木の間が個人的に長く感じたくらいです。

 

 

こんな具合に6月中旬に大きなお出かけを成し遂げたので、しばらくは生き永らえていけるかなと思います。旅行後は自宅で素材整理などに専念して、小さな外出による出費を抑えつつ、また次のお出かけまで隠居することと致しましょう。

 

それではまた

拙い長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。