ぬる湯ま

よく錆びます。

ゆゆゆスタンプラリー2022の備忘録

 

友奈ちゃん、かわいい

 

 観音寺市にて開催中の「結城友奈は勇者である」コラボスタンプラリーにお邪魔しました。

 

www.city.kanonji.kagawa.jp

 

 全キャラクター6人分のスタンプを全種類集めて回れば完成だ! などと雑に考えていたのですが、いざ行ってみると存外大変・・・!

 何日かかけてゆったり回収していく場合は問題ないでしょうが、1日で集めきりたい場合は、ある程度の事前準備・予備知識が必要だと感じました。私は幸いにも案内していただける機会に恵まれ、無事完成に至れたものの、単身で挑んでいたら無念の結果に終わっていたことでしょう。

 

 今回はそのようなポイントを備忘録的にまとめる回です。私みたいな初心者がこれからスタンプラリーに行くという場合に、参考として多少なりとも役立てば幸いです。

 

以下、スタンプラリーに関するネタバレが含まれます。 ●スタンプラリーでは観音寺市内の協力店舗でシールを集めることでも景品が得られますが、ここでは「1日で各キャラクターのスタンプを集めきりたい」人向けに話を進めます。 ●情報の修正等により、本文に対し加筆修正を加える場合があります。

 

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必須装備「A3クリアファイル」

スタンプの台紙、かわいい

 

 スタンプラリーを巡る上で最も重宝したものが「A3のクリアファイル」。スタンプラリーに使う台紙がA3サイズのためです。持ち運ぶ際に台紙を2つ折りにするのが勿体ない、台紙に傷をつけたくないなと思う方は、ぜひクリアファイルに収めることを推奨します。

 観音寺駅の裏手にダイソーがあり、そこでクリアファイルを買う手もあります。私はそこで調達出来ました。ただスタンプラリーの季節に在庫が残ってるとは限らないので、予めどこかで用意しておくに越したことは無さそう。

 台紙以外にも、街を巡る上で欠かせない「スタンプラリー協力店舗MAP」がA3サイズ、名所紹介などが掲載された「勇者部まちあるき」も見開き状態でファイルに収まります。市の観光パンフレットやチラシなどを入れるのにも重宝すると思うので、A3クリアファイルは必須装備です。もちろんそれが入るサイズの鞄・リュックで行く必要があります。お土産もたくさん買うでしょうし。

 

スタンプの設置場所が広範囲

駅から海が見えると気持ちがいい

 

 全7か所あるスタンプ設置場所の大半は観音寺駅から徒歩で回れる範囲にありますが、このうち「萩の湯」「ちょうさ会館(郷土資料館)」「道の駅とよはま」は、観音寺駅から離れた場所にあります。これらをどう巡るかがスタンプ回収の成否を握っています。例えば観音寺駅から一番遠い「道の駅とよはま」までは、直線距離でなんと約10km!

 萩の湯・ちょうさ会館の最寄駅は「豊浜駅」、道の駅とよはまの最寄駅は「箕浦駅」。それぞれ観音寺から南に1~2駅進んだところです。

 スタンプラリーをする際の移動手段は、大きく「レンタサイクルを使う勢」「公共交通機関を使う勢」の2つに分かれると思います(流石に全部徒歩巡り勢はいないよね・・・?)。特に公共交通利用勢に関しては、後述する時間的制約もあり、1日で巡りきるためには予め旅程を練っておくべきでしょう。観音寺駅豊浜駅箕浦駅の移動で時間を使いますし、スタンプ設置場所も駅から徒歩2~30分はかかります。

 

電車の本数に気を付ける(時間的制約その①)

予讃線の列車、かわいい

 道の駅とよはまや、萩の湯、ちょうさ会館へのアクセスに列車を使う方も多いと思います。ただ観音寺を走るJR予讃線の本数は、概ね1時間に1本です。

 何も考えずに動くと、べらぼうに暑い中無人のローカル駅で何十分待ち・・・みたいなことが平気で起こりうるので、列車を使う際は予め行程を決めておいた方が無難でしょう。

 観音寺市内には「のりあいバス」も運行されており、市内の移動に役立ちます。特に萩の湯へのアクセスに重宝できそう。ただしこちらも本数が限られているので、時刻表は必読。

 

www.jr-shikoku.co.jp

 

www.city.kanonji.kagawa.jp

 

コミュニティセンターの閉業時間は17時(時間的制約②)

かわいい

 ついにスタンプを5種類集めた! あとはコミュニティセンターで最後のスタンプを押して、景品を受け取るだけだ!・・・となれば良かったのですが、私はそうなれませんでした。なぜ。スタンプを5種類集めた時点で17時を回っていたため。(翌日に持ち越す前提で動いていました)

 スタンプ設置場所の一つであり、また景品の交換場所でもある観音寺市総合コミュニティーセンター」の営業時間は9:00~17:00(12時~13時を除く)です。

 

暑い

もくもくのヒュモ、かわいい

 夏は暑い。炎天下の中、何十分と歩き倒すのは熱中症の危険もあるので、こまめな水分補給・休憩などを怠らないに越したことはないと思います。もちろんIC対応の自販機など無いので小銭の用意をお忘れなく。

 

まとめ

・台紙やパンフレットを収める用のファイルがあると便利(今回はA3でした)

・スタンプの設置範囲が広い(豊浜、箕浦が割と遠い)

・公共交通機関の時間を気にしておく予讃線は1時間に1本)

・各所の営業時間を確認しておく(コミュニティセンターは17時まで)

熱中症対策を怠らず(暑い)

 

 またいつか、こんな感じでスタンプラリー企画に参加する時があれば、上記のことに気を付けて動けたらなと思います。

 

 以上です。

 

 

 いかがでしたか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。誤字脱字の訂正・表現の変更などのため、本文に対し事後的な改変を加える場合があります。ご了承ください。